よく羽毛布団に布団カバーを付けるべきかお悩みの方がいらっしゃいます。
私は、間違いなくかける付けることをおすすめ致します。
今回は、羽毛布団を長く持ちさせる羽毛布団カバーに関するお話です。
羽毛布団に布団カバーはぜったい必要です。
羽毛布団は、各メーカーとも布団カバーの利用を必須とはしていません。
だからと言って、羽毛布団をしない方がいいという訳ではありません。
羽毛布団を長く使い続けるためには、布団カバーはぜったいに必要です。
その理由は、2つあります。
- 布団カバーが大切な理由
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- 清潔さを保つ
- 外からのダメージを防ぐ
下記にそれぞれご説明していきます。
①清潔さを保つ
羽毛布団に限らず、寝具を清潔に使用することは、とっても大切なことです。
人は、寝ている時にコップ1杯ほどの汗をかくといいます。その汗がそのまま布団カバーを付けていない羽毛布団の側生地が吸収するとしたらどうでしょう。
側生地に付着した汗などは次第に汚れへと変わっていきます。そして、さらにその影響は、内側の羽毛へと移り、湿気と共に雑菌の繁殖を促進し、臭いの原因や、羽毛の劣化を引き起こします。
これを見るだけでも、布団カバーの必要性を感じて頂けると思います。
羽毛布団はそう簡単には洗濯できません。でも布団カバーをしっかりと付けていれば、汚れたもいつでも
取り外して簡単にお洗濯でき、肌に触れる部分、そして羽毛自体もいつまでも清潔に保つ事が出来るのです。
②外からのダメージを防ぐ
羽毛布団の側生地は、特殊な方法で高密度に織られているため、中の羽毛が出にくい状態となっています。※ダウンプルーフといいます。
しかし、ひとたび小さな引っ掻きキズでも付いた場合、すぐにそこから羽毛が吹き出してきてしまいます。
通常の生活ですぐにそのような心配は、必要ないと思いますが布団カバーなしで直に長年羽毛布団を使っていますと当然側生地は弱ってきます。
そうなると、外からのダメージにとても弱くなり、穴が開きやすくなってしまうのです。布団カバーは、外からのダメージを防ぐだけでなく、側生地をいつまでも丈夫に保つ役割も担っているんです。
よく羽毛布団に布団カバーを付けると、
- 心地良さが半減する
- 蒸れる
- ヒヤっとする感じを受ける
などと心配される方がいますが、最近の布団カバーは、各社それぞれ試行錯誤で通気性や触り心地など素晴らしい商品がたくさん開発されています。
また、デザインもかわいいものがたくさん出ていますので、気分転換になっていいかも知れません。
羽毛布団は丁寧に使用していれば10年20年と使い続けいくことができるものです。
長く使い続けていくために布団カバーは、しっかりと付けるようにしましょう。
以下ではおすすめの布団カバーをご紹介していきます。
1位:和晒(わざらし)2重ガーゼ布団カバー
- ガーゼとは
- ガーゼとは、細い木綿糸(コットン)を漂白して目の粗い平織りにした柔かい布。柔軟で通気性・吸湿性に富み、肌着・ハンカチ、消毒して包帯などの医療用などに用いられる。“ガーゼ”という言葉は明治時代に、ドイツ語から医学用語の1つとして日本に伝えられる。日本では綿紗(めんしゃ)とも呼ばています。
では、ガーゼ布団カバーとは?
ガーゼ布団カバーとは、何枚かのガーゼを重ねて作られてつくられたケットのことで、そのガーゼの層により通気性・吸水性・速乾性に優れ、夏涼しく快適に、冬暖かいオールシーズン利用可能な寝具として今注目を集めています。
ガーゼ布団カバーの主な特徴
- 抜群の肌触り&使って洗うほどに体になじむ
- 通気性・吸湿性・速乾性に優れる
- ガーゼの層が保温力を保ち、寝冷えから体を守る
ガーゼカバーなら、断然『和晒し』ガーゼカバーがおすすめ
- 和晒しとは
- 和晒は日本で昔から行われている伝統的な技法の1つで、日本でもわずか数台しかない稀少な巨大釜(和晒釜)と天然水を使い、4日間かけてじっくりと綿独特の臭いや不純物を取り除いていく加工方法のことです。
和晒し(わざらし)についてはこちらでもご紹介して言います。
2位: 和晒(わざらし)プレミアムガーゼ布団カバー
3位: 和晒し無添加・掛け布団カバー
ミスターテックス
ミスターテックスの特徴
ミスターテックスの5つのカラー
サテン生地布団カバー
コットンパフ 掛けカバー
ガーゼとコットンパフの優しいぬくもり
2種類の生地を合わせたリバーシブルのお布団カバー。
ふわふわした起毛があたたかい綿100%のコットンパフ(綿パフ)とやわらかい綿100%ダブルガーゼの両方の寝心地を楽しめます。
カラーは全部で9色
アイボリー、ピンク、ブルー、グリーンフォッグ、ソフトコーラル、ヴィンテージデニム、ダンデライオン、ラヴェンダーミスト、ブラック