羽毛布団のタイプ
こちらの商品は、”冬用”羽毛布団です。
商品概要
星は当サイトにて全てのスペックを元に独自に採点したものです。
商品クラス
こちらの商品は、アッパーミドル・クラスです。
※タグをクリックするとそれぞれの一覧がご覧になれます。
- クラス分け詳細
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ハイプレミアム:プレミアムクラスの上をゆく、各布団メーカーを代表するブランド商品。
シングル セミダブル ダブル クイーン キングプレミアム:とにかく寒がりで、真冬にも安心して使える商品をお探しの方に。
シングル セミダブル ダブル クイーン キングアッパーミドル:価格・品質共にバランスの取れたおすすめタイプ。
シングル セミダブル ダブル クイーン キングスタンダード:最低限の品質にはこだわりたいが、価格は安い方が助かるという方に。
シングル セミダブル ダブル クイーン キング※当サイト独自によるクラス分けとなります。
商品詳細
羽毛の産地 | ウクライナ |
---|---|
ダウンパワー | 430dp |
水鳥 | シルバーマザーグース |
ダウン率 | 93% |
側生地 | 綿100% 抗菌防臭加工 |
キルト | 立体キルト(衿もと足もとあったかキルト) |
羽毛布団を選ぶ際に確認したいこと。
ここがポイント!!
- 信頼のある東京西川(西川産業)による日本製
- 注目のウクライナ産のシルバーマザーグースダウン
- 保温力抜群のダウンパワー430dp
- 贅沢にダウン率93%を使用
- 羽毛の片寄りを抑えあったか衿元フィットキルト
- しなやかで丈夫な綿100%の側生地
- 羽毛の洗浄度1000mm(通常の2倍)
- 東京西川だけのフレッシュアップ加工
下記にて詳しくご紹介していきます。
1. 信頼のある東京西川(西川産業)による日本製
西川産業(東京西川)は、京都西川、西川リビングと並ぶ、西川グループを代表する日本屈指の羽毛布団メーカーです。
西川産業と東京西川は同じ会社です。
もともと日本に羽毛布団の品質は世界でも一番とされていますが、西川グループはさらに厳しい独自の基準を設けて品質向上に努めており当サイトでもっともおすすめする布団メーカーの1つです。
2. 注目のウクライナ産のシルバーマザーグースダウン
ウクライナは、品質の良い羽毛の産地としてロシア、フランスなどと共に注目される羽毛の産地となっています。恵まれた環境で育った水鳥から採れるダウンは、ポーランドやハンガリーに負けない保温性を発揮してくれます。
- シルバーマザーグースについて
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水鳥のランクは、品質が高いものから順に下記の通りとなっています。
- マザーグースダウン(ホワイト・シルバー)
- グースダウン(ホワイト・シルバー)
- マザーダックダウン(ホワイト・シルバー)
- ダックダウン(ホワイト・シルバー)
ホワイトとシルバーに品質の違いはありませんがホワイトダウンがより人々に好まれる傾向にあります。その分シルバーダウンは価格が低いことがほとんですので商品としてはお買い得となります。
上位にランクされているシルバーマザーグースは、飼育期間が長いためダウンボールも大きく、かさ高性、弾力性、保温性に最も優れたダウンとなっております。
3. 保温力抜群のダウンパワー430dp
ダウンパワーは、数値が高いほど品質が高いとされ、同時に保温力を持ちます。
廉価商品であれば、ダウンパワー300dpから販売されており、高いものでは460〜470dpなどがあります。
冬用の羽毛布団としては、300〜390dpほどのダウンパワーでは保温力に不安があります。
そのため、当サイトの推奨はを400dp以上とさせて頂いております。
今回の商品は、430dpと優れた保温力となっており睡眠中しっかりと寒さから体を守ってくれます。
4. 贅沢にダウン率93%
羽毛布団の中綿は、ダウンとスモールフェザーでできています。
ダウン率というのは、そのダウンとスモールフェザーの割合のことでダウン率が高ければ高いほど保温力は増してきます。
羽毛布団はダウンを50%以上使った布団のことで、スモールフェザーを50%以上使ったものを羽根布団と呼びます。
ダウン率90%に満たない羽毛布団は保温力に欠けると恐れがありますので、当サイトではダウン率90%以上を推奨としておりますが、ダウン率93%の本商品は、保温力に心配のない高級羽毛布団となっております。
5. 羽毛の片寄りを抑えあったか衿元フィットキルト
長年羽毛布団を使用していると気になってくるのが、羽毛がマス目を移動してすることで発生する羽毛の片寄り。特によく衿元部分は片寄りが発生しやすく、ヘタリを感じやすくなる部分です。
こちらの商品は、衿元フィットキルトを施すことで、その羽毛の片寄りをしっかりと防いでくれます。
6. しなやかで丈夫な綿100%の側生地
こちらの商品の側生地は、綿100%です。
よく羽毛布団で寝ていて「ゴワゴワ」するであったり、「シャカシャカ」と音が気になると仰る方がいますが、この原因は側生地にあります。
ゴワゴワやシャカシャカが発生する側生地は多くの場合、100%ポリエステルです。
ポリエステルは軽量で速乾性に優れていますが、綿などの天然繊維に比べると肌触りがあまり良くありません。
ポリエステル100%の側生地は、天然繊維の側生地に比べて安価の為、価格が安い商品によく用いられる傾向にありますがあまりおすすめではありません。
最近では、軽量化と称してポリエステル商品が多く出回ってきていますが、おすすめの側生地は、綿100%です。
※綿の高級品として超長綿などがあり、より肌触りが良くなります。
側生地を選ぶ際は、100%ポリエステルはなるべく避けるようにし、20%以上は綿が混紡(綿:20%・ポリエステル80%など)されている商品をお選ぶすることをおすすめいたします。
また、布団カバーに関しては必ず綿100%(もしくは超長綿)を選ぶようにしましょう。
7. 羽毛の洗浄度1000mm(通常の2倍)
羽毛の洗浄はとても羽毛布団の製作工程ではとても大切な作業の1つで、洗浄不足は臭いの問題を引き起こす原因ともなります。
日本では、日本羽毛製品協同組合の取り決めで洗浄度500mm以上でなければ国内での販売が行えないようになっているほど、厳しく管理されていますが、今回の商品は洗浄度1000mmと国内基準の2倍の数値となっており、臭いの心配もほとんどなく、さらに軽くボリュームのある羽毛に仕上がっています。
8. 東京西川だけのフレッシュアップ加工
本商品には、ダウンパワーを十分に発揮させるため、東京西川独自の特別なフレッシュアップ加工を施しています。
- フレッシュアップ加工の工程
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- 加湿乾燥:100℃以上の高温スチーム処理を行うことで、ふっくら感と風合いを引き出します。
- 冷却除塵:加湿冷却時の熱をさまし、大きく膨らんだ羽毛から不純物やファイバーを取り除きます。
- 最終選別:さらに選別機に送り、より良質な羽毛だけを取り出します。
フレッシュアップ加工の詳しいお話はこちら
プラズマクラスターの空気浄化システムを導入の専用工場で生産
さらに、このフレッシュアップ加工の工程にプラズマクラスターの空気浄化システムを導入した専用工場で生産されています。
一度、商品をご覧になられてみてください。