羽毛布団のタイプ
こちらの商品は、”夏用”肌掛け羽毛布団です。
商品概要
※星は当サイトにて全てのスペックを元に独自に採点したものです。
悩んだらお電話で確認してみよう
オンラインショップだからと言ってお店に相談できないことはありません。ビーナスベッドは、岡山に本社を構えるベッドや寝具の専門店です。会社の歴史はおよそ半世紀。日々の研究と経験にもとづき高い商品開発を行う寝具店の老舗です。
在中のカスタマーサポートもいますので、商品で分からないことがあればお店に電話して確認してみましょう。また、岡山にはショールームもありますのでお近くの方は直接お店に足を運ばれてみるのもいいかもしれません。
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ワンランク上の商品
今回の商品のワンランク上の商品はこちらになります。
同商品の別サイズ
シングルサイズ
セミダブルサイズ
クイーンサイズ
キングサイズ
商品クラス
こちらの商品は、スタンダード・クラスです。
- クラス分け詳細
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- ハイプレミアム:品質重視の方に。軽いのにしっかりとした保温性。寒がり、冷え性の方にも。
- プレミアム:価格・品質共にバランスの取れた商品。
- スタンダード:最低限の品質はこだわりたいが、価格は安い方が助かるという方に。
※当サイト独自によるクラス分けとなります。
商品一覧
※タグをクリックするとそれぞれの一覧がご覧になれます。
ハイプレミアム: シングル セミダブル ダブル クイーン キング
プレミアム: シングル セミダブル ダブル クイーン キング
スタンダード: シングル セミダブル ダブル クイーン キング
商品詳細
羽毛の産地 | ハンガリー産 |
---|---|
ダウンパワー | 350dp以上 |
水鳥 | ホワイトダック |
ダウン率 | 93% |
側生地 | 綿100%(40番手ツイル織り) |
ここがポイント!!
- 最高峰ハンガリー産のホワイトダックダウン
- ダウンパワー350dp以上でしっかり合格ライン
- 贅沢にダウン率93%を使用
- 丈夫でしなやか綿100%の側生地
下記にて詳しくご紹介していきます。
1.最高峰ハンガリー産のホワイトダックダウン
ハンガリーは、ポーランドと並び高級羽毛の産地として知られています。
水鳥の飼育に適した環境、そして国策として羽毛の品質管理を徹底して行う両国から採れる羽毛には、他国には真似できないすばらしさがあります。
水鳥のランクは、品質が高いものから順に下記の通りとなっています。
- シルバーダックダウンについて
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- マザーグース(ホワイト・シルバー)
- グース(ホワイト・シルバー)
- マザーダック(ホワイト・シルバー)
- ダック(ホワイト・シルバー)
※ホワイトとシルバーは羽毛の色のことです。両色で品質に違いはありませんが、一般的にホワイトダウンが人気になる傾向があります。
ご覧のように、ダックダウンは下位に位置しております。しかし、一概にダックダウンだからといって保温力に不安があると言う訳でなく、羽毛布団選びはすべてのスペックをしっかり確認する必要があります。
下記でもご紹介いたしますが、今回の商品はダウンパワーが350dpとしっかりとその保温力が数値として証明されています。
少し心配されがちなダックダウンですがしっかりと商品規格を確認すればその心配もなくなります。
2. ダウンパワー350dp以上でしっかり合格ライン
ダウンパワーは、数値が高いほど品質が高いとされ、同時に保温力を持ちます。
廉価なものですと、ダウンパワー300dpなどから、プレミアムなものでは450dpなどがあります。
夏場の利用だとしても、クーラーや朝方の冷えから体をしっかり守るには最低でも350dpはあった方がおすすめです。(冬用では、ダウンパワー400dp以上を推奨しています。)
今回の商品は、ダウンパワー350dp以上としっかりと基準をクリアしており、冷えから体を守ってくれることでしょう。
3. 贅沢にダウン率93%を使用
羽毛布団の中綿は、ダウンとスモールフェザーでできています。
ダウン率というのは、そのダウンとスモールフェザーの割合のことでダウン率が高ければ高いほど保温力は増してきます。
肌掛け羽毛布団としては、ダウン率が60%などダウン率がかなり低い商品が多く出回っていますがあまりおすすめとは言えません。
夏用としての利用なので保温力は問題ないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、夏場はクーラーや早朝の気温が下がる時間帯など体を冷やして体調を崩してしまいがちとなる季節です。
そのため夏には冷えからしっかり体を守ってくれるある程度の保温力はとても大切なのです。
そのため、当サイトでは肌掛け羽毛布団のダウン率は85%以上をおすすめとしておりますが、今回の商品は贅沢にハンガリー産ダウンを93%使用している高級羽毛布団となっており、しっかりとした保温力を発揮してくれるでしょう。
夏場に羽毛布団って暑くないの?
肌掛け羽毛布団は、冬用の羽毛布団に比べて中身の(ダウン+スモールフェザー)の充填量が調整されており、夏場でも問題なくご使用できるようにデザインされています。
通常は以下の充填量が基本となっています。
- (例)冬用羽毛布団・シングル: 充填量1.3kg
- (例)肌掛け羽毛布団・シングル:充填量0.3kg
また、もともと羽毛布団はとても軽量で通気性に優れているため、その他の掛け布団など比べても汗をかいて蒸し暑くなるという可能性は低いでしょう。
4. 丈夫でしなやか綿100%の側生地
よく羽毛布団で寝ていて「ゴワゴワ」するであったり、「シャカシャカ」と音が気になると仰る方がいますが、この原因は側生地にあります。
ゴワゴワやシャカシャカが発生する側生地は多くの場合、100%ポリエステルです。
ポリエステルは軽量で速乾性に優れていますが、綿などの天然繊維に比べると肌触りがあまり良くありません。
ポリエステル100%の側生地は、天然繊維の側生地に比べて安価の為、価格が安い商品によく用いられる傾向にありますがあまりおすすめではありません。
羽毛肌掛け布団の場合、洗えるお布団である「ウォッシャブル・タイプ」が多く出回ってきており速乾や軽量化としてポリエステル商品が多く出回ってきていますが、おすすめの側生地は、綿100%です。
※綿の高級品として超長綿などがあり、より肌触りが良くなります。
側生地を選ぶ際は、100%ポリエステルはなるべく避けるようにし、20%以上は綿が混紡(綿:20%・ポリエステル80%など)されている商品をお選ぶすることをおすすめいたします。
また、布団カバーに関しては必ず綿100%(もしくは超長綿)を選ぶようにしましょう。
※星は当サイトにて全てのスペックを元に独自に採点したものです。