羽毛布団のタイプ
こちらの商品は、”冬用”羽毛布団です。
商品概要
※星は当サイトにて全てのスペックを元に独自に採点したものです。
ポーランド産
山甚物産 ホワイトマザーグース羽毛布団
総合評価:
- 115,000円(税別)・送料無料
- ポーランド産
- サイズ:シングル(150×210cm)
- 中綿量:1.2kg
- 寝心地探求紀行 R店(野口寝具店)
- 商品番号:jp-s8674
商品クラス
こちらの商品は、ハイプレミアム・クラスです。
※タグをクリックするとそれぞれの一覧がご覧になれます。
- クラス分け詳細
-
ハイプレミアム:プレミアムクラスの上をゆく、各布団メーカーを代表するブランド商品。
シングル セミダブル ダブル クイーン キングプレミアム:とにかく寒がりで、真冬にも安心して使える商品をお探しの方に。
シングル セミダブル ダブル クイーン キングアッパーミドル:価格・品質共にバランスの取れたおすすめタイプ。
シングル セミダブル ダブル クイーン キングスタンダード:最低限の品質にはこだわりたいが、価格は安い方が助かるという方に。
シングル セミダブル ダブル クイーン キング※当サイト独自によるクラス分けとなります。
商品詳細
羽毛の産地 | ポーランド |
---|---|
ダウンパワー | 440dp |
水鳥 | ホワイトマザーグース |
ダウン率 | 93% |
側生地 | 綿100%(100番糸超長綿) |
キルト | 二層キルト |
羽毛布団を選ぶ際に確認したい10のこと。
ここがポイント!!
- 日本有数の布団メーカー山甚物産による日本製
- ポーランド産のホワイトマザーグース
- 保温力抜群のダウンパワー440dp
- 羽毛の洗浄度1000mm(通常の2倍)
- 贅沢にダウン率93%を使用
- 丈夫でしなやか100番糸超長綿の側生地
- 暖かさを逃さない二層キルト
下記にて詳しくご紹介していきます。
1.日本有数の布団メーカー山甚物産による日本製
- 山甚物産について
- 創業1861年の山甚物産は約150年も続く老舗布団メーカーです。
寝具メーカーでは、国内で初めてISO9001を取得したメーカーとして知られており、品質の高さは国内トップクラス。当サイトでも自信を持って推薦できる羽毛布団メーカーです。
2.ポーランド産のホワイトマザーグース
ポーランドは、ハンガリーと並び、羽毛の産地の2トップです。
水鳥の飼育に適した環境、そして国策として羽毛の品質管理を行う両国から採れる羽毛には、他国には真似できないすばらしさがあります。
水鳥のランクは、品質が高いものから順に下記の通りとなっています。
- ホワイトマザーグースについて
-
- マザーグース(ホワイト・シルバー)
- グース(ホワイト・シルバー)
- マザーダック(ホワイト・シルバー)
- ダック(ホワイト・シルバー)
ホワイト、シルバーは羽毛の色のことです。品質に違いはありませんが、ホワイトがより人々に好まれる傾向にあります。
上位にランクされているホワイトマザーグースは、飼育期間が長いためダウンボールも大きく、かさ高性、弾力性、保温性に最も優れたダウンとなっております。
3.文句なしのダウンパワー440dpで保温力抜群
ダウンパワーは数値が高いほど、高い保温力を持ちます。
日本では、ダウンパワー300dp以上であれば販売を許可されており、高いものでは460dpなどがあります。
冬用の羽毛布団としては、300〜390dpほどのダウンパワーでは保温力に不安があります。
当サイトの推奨はを400dp以上とさせて頂いておりますが、今回の商品は440dpと優れた数値となっております。
ダウンパワーについて
プレミアムゴールドラベルについて
こちらの商品は、4種類存在するゴールドラベルの中でも最高ランクのプレミアムゴールドラベルとなっております。
- ゴールドラベルとは
-
別名:品質保証ラベル
ゴールドラベルとは日本羽毛製品協同組合(日羽協)により発行される4つのラベルのことで、その羽毛布団の品質を保証するとともに、羽毛布団を総合的に判断し4つクラス分けがなされます。ラベルには、「プレミアムゴールド」、「ロイヤルゴールド」、「エクセルゴールド」、「ニューゴールドラベル」があります。
プレミアムゴールド 440dp以上/かさ高18.0cm以上 |
ロイヤルゴールド 400dp以上/かさ高16.5㎝以上 |
エクセルゴールド 350dp以上/14.5cm以上 |
ニューゴールドラベル 300dp以上/かさ高12.0cm以上 |
4.羽毛の洗浄度1000mm(通常の2倍)
羽毛の匂いの原因として一番考えられるのが、羽毛の洗浄不足です。
- 羽毛洗浄のとは
- 水鳥から採取された直後の羽毛は汚れや雑菌、そして油脂分などが付着しています。これを専用の機械を使いしっかりと洗浄・殺菌などの作業を行い人間の体に触れても問題のないようする工程を羽毛の洗浄と呼びます。この洗浄がしっかりとされていないと、湿気と共に雑菌が繁殖したり、油脂分が獣臭さを発してしまいます。
日本では、日本羽毛製品協同組合の取り決めにより、国内で洗浄された羽毛の洗浄度が500mm以上でなければ日本製品として販売が行えないようになっているほど、厳しく管理されており、これが日本産羽毛布団の品質が世界トップクラスと言われる所以となっています。
羽毛の洗浄はその精度を高めれば高めるほど、匂い発生のリスクも低くなりますし、羽毛本来の機能性が発揮されることになります。もちろん、羽毛の洗浄はコストがかかります。
それだけに日本製羽毛布団は、中国製の羽毛布団に比べ価格は高くなります。しかし、海外製品にはない品質と安心がしっかりと日本製の羽毛布団にあることを知って頂ければと思います。(※当サイトでおすすめしている羽毛布団は日本製のみです。)
そして、今回の商品は洗浄度1000mmと国内基準の2倍の数値となっており、臭いの心配もほとんどなく、さらに軽くボリュームのある羽毛に仕上がっています。
日本羽毛製品協同組合について
5.贅沢にダウン率93%
羽毛布団の中綿は、ダウンとスモールフェザーでできています。
ダウン率というのは、そのダウンとスモールフェザーの割合のことでダウン率が高ければ高いほど保温力は増してきます。
参考 羽毛布団はダウンを50%以上使った布団のことで、スモールフェザーを50%以上使ったものを羽根布団と呼びます。
ダウン率90%に満たない羽毛布団は保温力に欠けると恐れがありますので、当サイトではダウン率90%以上を推奨としております。
当商品は、ダウン率93%のこの商品は高品質な羽毛布団と言えるでしょう。
6.丈夫でしなやか100番糸超長綿の側生地
こちらの商品の側生地は、超長綿(綿100%)となっています。
よく羽毛布団で寝ていて「ゴワゴワ」するであったり、「シャカシャカ」と音が気になると仰る方がいますが、この原因は側生地にあります。
ゴワゴワやシャカシャカが発生する側生地は多くの場合、100%ポリエステルです。
ポリエステルは軽量で速乾性に優れていますが、綿などの天然繊維に比べると肌触りがあまり良くありません。
羽毛布団に使われる側生地の種類とランクは以下のとおりです。
- 超長綿
- 綿
- 合成繊維/合繊(ポリエステルなど)
- 超長綿とは
-
超長綿とは、繊維の長さが平均35mm以上の綿のことをいい、特徴としては下記のことが挙げられます。
- やわらかなドレープ性
- ソフトでしなやかな感触
- 通常の綿よりも吸湿性・通気性に優れる
- 輝くような光沢で艶やか
綿100%の生地の中でもしなやかで柔らかい超長綿は、軽くて柔らかい肌触りで、通気性にも優れているので羽毛が膨らみやすく、快適な寝心地を得ることができます。
当サイトでも一番に推奨している側生地です。
- 番手とは
- 番手とは糸の太さの単位のことで20番手、30番手、60番手、80番手というように、数字が大きくなるにつれて細い糸となっていき、細い糸ほどしなやかな生地となります。
羽毛布団の側生地の選び方について
7.暖かさを逃さない山甚独自の2層キルト
山甚独自の2層構造キルトは、上部では暖かさを逃がさず余分な水分を発散し、下部はしっかり体にフィットして体を包み込み布団の中は常に快適な状態を保ちます。
※星は当サイトにて全てのスペックを元に独自に採点したものです。
ポーランド産
山甚物産 ホワイトマザーグース羽毛布団
総合評価:
- 115,000円(税別)・送料無料
- ポーランド産
- サイズ:シングル(150×210cm)
- 中綿量:1.2kg
- 寝心地探求紀行 R店(野口寝具店)
- 商品番号:jp-s8674