西川のローズ羽毛布団がおすすめなワケとは?

西川のお布団
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ローズ羽毛ふとんは、京都西川の自社工場であるローズ工場で生産された羽毛ふとんの中でも、高級羽毛布団にのみ付けられる名前です。

こちらでは、当サイトが自身をもっておすすめする京都西川のローズ羽毛ふとんについてご紹介を致します。

今年の冬はこれがおすすめ

冬用 シングル 京都西川 ホワイトマザーグースポーランド産 ローズ羽毛ふとん

京都西川 ホワイトマザーグース羽毛布団

総合評価:4.5
  • 97,574円・送料無料
  • ポーランド産
  • サイズ:シングル(150×210cm)
  • 中綿量:1.2kg
  • ふとん de ハッピー
  • 商品番号:uk8092-PM95SL
商品詳細
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ローズ羽毛ふとんは、高級羽毛布団の証

西川グループを代表する布団メーカーである京都西川では、当然ながらたくさんの羽毛布団を生産・販売しております。

多くの人々の名が知られるほどの有名メーカーですのでもちろん販売する商品は信用性は高いものばかりですが、実は中には「ちょっと注意が必要かな?」と思ってしまう商品があったりします。

京都西川の歴史とこんな羽毛布団には注意
西川グループの主力羽毛布団メーカー3社の内の1社である京都西川。今回は、この京都西川について詳しいご説明と京都西川の中でもおすすめの羽毛布団であるローズ羽毛ふとんについてのお話です。京都西川の歴史京都西川の開設は寛延3年1750年西川の源流...

詳しくは上記の記事にてご紹介しておりますが、京都西川製の羽毛布団で注意が必要と思われる羽毛布団には以下のポイントが共通しております。

こんな京都西川の羽毛布団は注意!
  • 中国製である
  • ダウンパワーが400dpに満たない
  • ダウン率が90%に満たない
  • ダックダウンである

下記にて1つ1つ詳しくご紹介していきます。

中国製である

4つのポイントの中で、最も注意が必要なポイントです。

詳しくは、下記でもご紹介しておりますが、中国産の羽毛布団は注意が必要です。
参考 中国産の羽毛布団ってやっぱり注意が必要?

京都西川の羽毛布団のほとんどは日本で生産されているようですが、一部は中国でも生産されています。高い品質を保っている京都西川の羽毛布団ですが、中国産の羽毛布団の中には臭いを指摘されるような商品もあるようです。

中国産の羽毛布団ということで価格は安く設定されており、消費者には手の届きやすいものとなっているようですが、京都西川の羽毛布団だからといっても中国で製造された羽毛布団の購入は注意が必要です。

ダウンパワーが400dpに満たない

ダウンパワー(dp)は、羽毛(ダウン)の品質と保温力を示す重要な数値となっており、その数値が高いほど品質が高いとされ、同時に保温力を持ちます。

日本では、ダウンパワー300dp以上であれば販売を許可されており、高いものでは460dpなどがあります。冬用の羽毛布団として、300〜390dpほどのダウンパワーでは保温力に不安があるため、当サイトの推奨はを400dp以上とさせて頂いております。

京都西川製の羽毛布団の中でもこのダウンパワーが400dp以下の商品が多く販売されておりますが、冬用羽毛布団として羽毛布団の購入を検討されていらっしゃるようでしたら、ダウンパワー400dp以下の商品は注意が必要です。

ダウン率が90%に満たない

羽毛布団の中綿は、ダウンとスモールフェザーでできています。
ダウン率というのは、そのダウンとスモールフェザーの割合のことでダウン率が高ければ高いほど保温力は増してきます。

参考 羽毛布団はダウンを50%以上使った布団のことで、スモールフェザーを50%以上使ったものを羽根布団と呼びます。

冬用の羽毛布団としては、ダウン率90%に満たない羽毛布団は保温力に欠けると恐れがありますので、当サイトではダウン率90%以上を推奨としております。

ダックダウンである

羽毛布団に使用される水鳥の種類とそのランクは、以下の通りとなっております。

羽毛が採れる水鳥の種類
  1. マザーグース(ホワイト・シルバー)
  2. グース(ホワイト・シルバー)
  3. マザーダック(ホワイト・シルバー)
  4. ダック(ホワイト・シルバー)

参考 ホワイト、シルバーは羽毛の色のことで、品質に違いはありません。

ご覧の通り、ダックは水鳥の中でも下位に位置しており、他の水鳥に比べ保温力に劣ります。ダックダウンの羽毛布団を買うべきでないと言っているわけではありませんが、一般的にダックダウンを使用した羽毛布団は安さを重視し、保温力に欠ける可能性がある商品が多く見られるのも現状ですので注意が必要となります。

京都西川のローズ羽毛布団はここがすごい

上記では、注意が必要な京都西川製の羽毛布団をご紹介してきました。
それでは、京都西川のローズ羽毛布団は他の京都西川の商品と比べて何が違いのでしょうか?

ローズ羽毛ふとんはここがスゴイ
  1. 安心の日本製
  2. 業界基準2倍の洗浄度(1000mm)
  3. ダウンパワーは400dp以上
  4. ダウン率90%以上
  5. 羽毛はグースから採取

詳しくは下記にてご紹介していきますが、この上記5つのポイントによりローズ羽毛ふとんが高級羽毛布団として知られるようになっています。

京都西川のローズ羽毛掛けふとんをおすすめする5つのポイント

先ほどもご紹介したようにローズ羽毛ふとんは京都西川の高級布団ラインです。ですので、ローズ羽毛ふとんロゴが付いた羽毛布団の種類はたくさんありますが、そのローズ羽毛ふとんがおすすめとなる5つのポイントをご紹介していきます。

ちなみに当サイトにて特におすすめしているローズ羽毛布団は下記にまとめております。これからご紹介する5つのポイントと合わせてご確認されてみてください。

当サイトおすすめのローズ羽毛ふとん

ローズ羽毛ふとんは、安心の日本製

羽毛布団は、日本製に限ります。
ものづくり大国日本。日本製の羽毛布団も例外ではなく、高い品質を保っております。
日本の羽毛布団が高い品質を保っている背景には、日本羽毛製品協同組合という組合の存在があります。

日本羽毛製品協同組合は、日本の羽毛メーカーが日本製として羽毛布団を販売するためにクリアすべき基準を設けており、これが日本製の羽毛布団の品質向上に大きく貢献しています。

クリアすべき基準はいくつかありますが、中でも重要な基準は羽毛の洗浄度です。

羽毛布団の苦情として最も多いのが、「羽毛の臭い」です。そしてその臭いの原因として挙られるのが「羽毛の洗浄不足」です。採取されたばかりの羽毛には、汚れや油脂分などが付着しています。これを洗浄することで綺麗に洗い落とし、人体に影響がないようにするのですが、その洗浄が不十分であると羽毛特有の「ケモノ臭」を発する原因となってしまうのです。

日本は羽毛を100%輸入に頼っていますが、日本製の羽毛布団として販売する場合は、日本羽毛製品協同組合が定める洗浄レベル(500mm)までしっかり羽毛を洗浄することが決められています。この洗浄レベル(500mmm)は、世界的にみてもとても高いレベルとなっており、これにより羽毛布団の臭いのできる限り発生しないように努力を続けているのです。

例えば、中国製の羽毛布団では羽毛の洗浄レベルを取り締まることはありませんので、臭いの問題が発生しやすくなってしまうのです。中国産は安いイメージがあるかと思いますが、安さの裏には必ず秘密があります。

そして日本製の羽毛布団の品質の高さの理由もこのようなところからきているのです。

ローズ羽毛掛けふとんは、業界基準2倍の洗浄度(1000mm)

上記にて、羽毛布団の洗浄度のお話を致しました。日本では、日本羽毛製品協同組合の取り決めにより、洗浄度500mm以上でなければ国内製として羽毛布団を販売することができません。

この洗浄度500mmという数値は、そもそも高い数値となっているのですが、さらに時間とコストを掛けることで数値をあげていくことができます。

ローズ羽毛ふとんは、業界基準2倍の洗浄度である1000mmまで精度を高めることで極めて、ダウン本来の機能を最大限まで高め、臭いの問題を限りなく少なくする努力をしているのです。

これがローズ羽毛布団が高品質羽毛布団と言われる大きな理由の1つとなっているのです。

ダウンパワーは400dp以上

先ほどもご説明したように、冬用の羽毛布団を選ぶ場合、当サイトではダウンパワーは400dp以上を推奨しております。この数値は若干高めの設定となっておりますが、安心して寒い冬を越して頂くためには400dp以上は必要と考えられます。

京都西川のローズ羽毛ふとんは、このダウンパワーが400dp以上としっかりと基準をクリアする優れた羽毛布団なのです。

ローズ羽毛ふとんのダウン率は90%以上

羽毛布団の中綿となるダウンとフェザー。当サイトでは、冬用の羽毛布団としてダウン率が90%以上の商品を推奨しておりますがローズ羽毛布団はしっかりダウン率90%以上と贅沢にダウンを充填していますので、格別の暖かさをもたらしてくれます。

ローズ羽毛ふとんの羽毛はグースから採取

先ほどもご紹介しておりますが、羽毛が採れる水鳥の種類は下記の通りです。

羽毛が採れる水鳥の種類
  1. マザーグース(ホワイト・シルバー)
  2. グース(ホワイト・シルバー)
  3. マザーダック(ホワイト・シルバー)
  4. ダック(ホワイト・シルバー)

参考 ホワイト、シルバーは羽毛の色のことで、品質に違いはありません。

グースとダックでは、体の大きいグースの方が大きなダウンが採取できます。ダウンの大きさは保温力に比例し高くなりますので一般的にグースダウンの方が保温力が高く、また高値で取引されます。

ローズ羽毛ふとんに使用されるダウンは、マザーグースかグースのどちらかとなっており、その保温力は確かなものとなっております。

安心の日本製、業界基準2倍の洗浄度(1000mm)、ダウンパワーは400dp以上、ダウン率90%以上、羽毛はグースから採取。

以上の点から高品質・高級羽毛布団であるローズ羽毛ふとんを当サイトではおすすめをしております。

当サイトおすすめのローズ羽毛ふとん

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